焼津校
完全個別指導塾~1対1のKATEKYO(小・中・高・既卒生対象)
演習量3倍作戦!eトレNews6月号②
2024年06月25日
今回のテーマは「答え合わせ」です。
次のAさん・Bさんのどちらのほうが賢いやり方でしょう?
二人とも、全部で大問10コの問題を解きます。
〇Aさん
大問10コ分を一気に解きました。
10問分まとめて答え合わせ。
〇Bさん
大問1つずつ答え合わせ。
賢いやり方は…、Bさんの方です。
なぜならば…、その理由を以下に述べますね。
まず前提として、ほとんどの問題集は、 1つの考え方をいろいろな角度からレベルを変えて学習していくし くみになっています。
つまり、反復演習になっているわけです。
Aさんですが、大問1で間違った考え方をしていた場合、
大問2以降で「間違いの反復演習をする」 ということになってしまいます。
Aさんの答え合わせでは、同じ理由でたくさんバツがつきます。
間違い直しを一気した場合、 学習のタイミングが一回にまとまってしまい、 短期記憶にしか入りません。
次にBさん。
大問1つずつ答え合わせすると、間違いがすぐに是正されます。
自分が何に自信がないのかを覚えているうちに答え合わせすること になるので、
不安ポイントをその都度解消しやすくなります。
大問2以降は、「正しい解き方の反復演習をする」こととなり、 長期記憶に落ち着きやすくなります。
せっかくいっぱい勉強しているのに、なかなか成績が伸びない、 と苦しんでいる方は、
もしかしたら、答え合わせのタイミングを変えるだけで、 良い方向に向かうかもしれません。
eトレでは答え合わせは大問3~5コずつくらい、 講師が採点します。
話が違うじゃないか、と思われるかもしれませんが、 一人学習ではなく、 講師採点においてはこちらのほうが学習効率が良いです。
なぜならば、複数題の間違いパターンをみることで、 講師は生徒個人が何に困っているかを見抜くヒントが得られるから です。
そのヒントをもとに、 最適だと思われる解説やアドバイスを届けます。
一人学習では、「鉄は熱いうちに打て」方式で、 大問1コずつを目安に採点しましょう。
但し、感じた難易度によって調整するのがよいでしょう。
超簡単!と感じた問題は、時間カットのために、 まとめて答え合わせOKです。
その代わり、自信のない問題はこまめに。 小問1つずつでも良いです。
難易度に合わせた採点ペースができるまでは、大問1つずつ( 自分が何を疑問に思っているかを覚えているタイミング)、 を目安にしましょう。
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さて、最近の eトレ生の様子は…
中学3年生 Cさん
社会に苦手意識がありました。
「eトレで社会を集中特訓する!」
そう決めてから、とにかくeトレでは社会を演習、演習、演習!
定期テストを見据えて、テスト範囲を3周しました。
その結果、定期テストで社会の得点が11点UP!!!
5教科合計点も伸びました。
苦手教科でも、頑張ったら成果が出る!という経験が、 今後受験勉強最盛期を迎えるCさんにとって糧となるでしょう。
eトレは、演習量を確保することで、知識力はもちろん、 勉強する体力も育みます。
無料体験受付中!
10~13時開講の夏休みのeトレもおすすめです。 ぜひ一緒に有意義な夏休みにしましょう!