
KATEKYO知恵袋
大学受験の模試判定が悪くても焦らない!志望校の考え方
2026年10月07日

「秋の模試で志望校がE判定だった」
「このまま第一志望を目指していいの?」
「志望校を下げたほうがいいのでは?」
10月頃になると、模試の結果をきっかけに、志望校について悩む受験生や保護者の方が増えてきます。
大学受験が近づくにつれて、模試の判定が気になるのは当然のことです。しかし、模試の判定だけを見て、志望校をすぐに変更する必要はありません。
模試の結果は、現時点での学力や課題を知り、これからの学習方針を考えるための大切な材料です。
今回は、模試の判定が悪かったときに確認したいポイントや、志望校を考えるときの視点、10月からの受験勉強について解説します。
まず知っておきたいのは、模試の判定は「現時点での合格可能性」を見るための一つの目安であるということです。
特に大学受験では、本番までの学習によって得点力が変化する可能性があります。そのため、「E判定だったから合格できない」と決まっているわけではありません。
一方で、「まだ時間があるから大丈夫」と何も対策をしないのもよくありません。
大切なのは、判定そのものに一喜一憂するのではなく、「なぜこの判定になったのか」「ここから何を伸ばせばよいのか」を考えることです。
模試の結果が返ってきたら、A~Eの判定だけでなく、細かなデータにも目を向けてみましょう。
志望校の合格ラインと比べて、現在の得点がどのくらい離れているのかを確認します。
「あと何点必要なのか」が分かれば、漠然とした不安を具体的な課題に変えられます。
総合点だけでなく、教科ごとの得点も確認しましょう。
例えば、英語は安定している一方で数学が大きく足を引っ張っているなど、原因が見えてくることがあります。
今回の判定だけでなく、前回と比べて偏差値や得点がどう変化したのかも重要です。
判定が変わらなくても、得点が伸びている場合もあります。一度の結果だけで判断せず、これまでの推移を見ることを意識しましょう。
模試の結果を確認したら、改めて「なぜその大学を志望しているのか」を考えてみましょう。
志望校を選ぶときは、偏差値や知名度だけでなく、学びたい分野や学部・学科、大学の特色なども大切な判断材料です。
「この大学で学びたい」という気持ちが明確であれば、今後の受験勉強にも取り組みやすくなります。
「行きたい大学」と「今の学力」の差を冷静に確認することも必要です。
例えば、「英語であと10点伸ばしたい」「数学のこの単元を重点的に復習する」など、課題を具体的にすると、残りの期間で取り組むべきことが見えてきます。
第一志望を諦めるという意味ではなく、併願校や同じ分野を学べる大学など、複数の選択肢を調べておくことも大切です。
「第一志望を諦める」か「何が何でも第一志望を目指す」かの二択ではありません。
さまざまな選択肢を知ったうえで、自分に合った受験プランを考えていきましょう。
10月以降は、本番を意識した学習へ少しずつ切り替えていく時期です。
まずは、模試の結果から自分の課題を整理し、優先順位をつけましょう。
苦手な教科や分野を重点的に復習するだけでなく、志望校の入試科目や配点、出題傾向なども改めて確認しておくと安心です。
また、基礎固めだけでなく、過去問や実戦形式の問題にも少しずつ取り組み、「知っている」から「問題を解ける」へと力を伸ばしていくことが重要になります。
残り時間が限られてくるからこそ、すべてを均等に勉強するのではなく、志望校合格に必要な学習を見極めることが大切です。
模試の判定が悪いと、保護者の方も不安になってしまうものです。
「E判定なら志望校を変えたほうがいいのでは?」と考えることもあるでしょう。
しかし、そこで結論を急ぐのではなく、まずはお子さまと一緒に、
「なぜその大学に行きたいのか」
「今、何が足りないのか」
「これから何を頑張る必要があるのか」
を整理してみましょう。
保護者が志望校を決めるのではなく、お子さまが納得して進路を選べるように一緒に考えることが大切です。
親子だけでは判断が難しい場合は、学校の先生や塾の先生など、第三者に相談するのも一つの方法です。
Q. E判定でも大学に合格できますか?
A.E判定だからといって、合格できないと決まっているわけではありません。
ただし、現在の学力と志望校との差を確認し、残りの期間で何を伸ばす必要があるのかを考えることが大切です。判定だけでなく、得点や偏差値の推移、教科ごとの課題も確認しましょう。
Q. 模試の判定が悪かったら志望校を下げるべきですか?
A.判定だけを理由に、すぐに志望校を変更する必要はありません。
現在の学力、これまでの成績の推移、入試までの期間、今後の学習計画などを総合的に考えて判断しましょう。併願校などを含め、複数の選択肢を準備しておくことも大切です。
Q. 大学受験の志望校はいつまでに決めればいいですか?
A.入試方式によって出願時期などが異なるため、早めに志望校の入試情報を確認しておきましょう。
第一志望だけでなく、併願校や受験日程なども含めて考えることで、より具体的な受験計画を立てやすくなります。
模試の判定が悪いと、どうしても「合格できないのでは」と不安になってしまいます。
しかし、模試は合格・不合格を決めるものではなく、本番までに何をすべきかを考えるための材料でもあります。
「E判定だった」という結果だけを見るのではなく、「どこが足りないのか」「何を伸ばせばよいのか」に目を向けてみましょう。
模試の結果を正しく分析し、これからの学習につなげることが、志望校合格への一歩になります。
大学受験が近づくにつれて、志望校や学習方法について悩むことも増えてきます。
「模試の判定を見て、このまま第一志望を目指してよいのか迷っている」
「志望校との学力差を、これからどう縮めればよいか分からない」
「子どもの進路について、親子だけではなかなか話がまとまらない」
そんなときは、第三者に相談しながら現在の学習状況や目標を整理してみるのも一つの方法です。
KATEKYO静岡では、完全1対1の個別指導を通して、お子さま一人ひとりの学力や志望校、学習状況に合わせた指導を行っています。大学受験に向けた学習方法はもちろん、志望校選びや受験に向けた学習計画についてもご相談いただけます。
模試の結果をきっかけに、これからの学習や志望校について改めて考えてみませんか。
「今の学力で大丈夫?」という段階からでも、お気軽にご相談ください。


