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試験中に心がけていること
2021年10月15日
大学入試共通テストが近づき、私自身も共通テストの問題を解く機会が増えました。共通テストは時間内に解答するのが難しいテストです。今回は私が試験中に心がけていることを紹介したいと思います。
「なるべく焦りたくない」
焦ってしまうと自分の力を出しきることができません。数学であれば頭の中が真っ白になったり、英語であれば文字を追っているだけで内容が頭に入ってこない経験は私にもあります。
ではどういう時に焦ってしまうのか？
①時間が足りなくなってきたと感じた時
②試験の前半でつまずいた時
③計算した答えが解答欄に合わない時
そのための対策は？
①英語は10点8分、数ⅠAは10点7分、数ⅡBは10点6分を目安に解くようにしています。時計は最低でも大問が終わる毎に確認しています。
②数学は状況によっては各単元の後半の問題は後回しにします。早めに目標点に近い点数をとることが狙いです。
③普段から集中して計算しましょう。計算練習には2次関数、微分積分、ベクトルあたりの問題が良いと思います。
最後に？
どの問題にどれだけ時間をかけるのかは、
①皆さんの得意分野、苦手分野
②目標点
③当日の問題の難易度
によって変わってきます。
予想問題集や模試で練習を積んでいけば、必ず時間の使い方が上手くなり、問題の難易度に因らず、力を出しきれるようになります。
共通テストまで残り3か月。共に闘いましょう。
浜松事務局 共闘先生
