浜松駅南口校
浜松市を中心とした県西部エリアの完全個別指導塾~1対1のKATEKYO(小・中・高・既卒生対象)
受験生の健康管理術
2022年02月14日
受験生にとって学力UPは最も大切かもしれませんが、同じくらい大切なことがもう1つあります。
『入試当日を万全の健康状態で迎えること』です。
今日は、健康管理の中の、食事と睡眠について触れてみたいと思います。
受験生の食事で最も重要なことは、栄養バランスの取れた食事をすることです。脳がよく働くための栄養素を摂り、勉強の能率をUPさせることが大切です。そこで、代表的ないくつかの栄養素の働きを見てみましょう。
☆糖質(デンプンやブドウ糖)・・・血糖値を上げ、脳のエネルギー代謝を高めて、脳の働きを活発にします。
《糖質を多く含む食品》穀類(ごはん、パン、麺、イモ類 など)
☆たんぱく質(アミノ酸)・・・脳の働きを活発にし、頭の回転を良くします。
《たんぱく質を多く含む食品》魚類、肉類、大豆、大豆製品、牛乳、卵 など
☆カルシウム・・・集中力を高める働きがあります。精神を安定させ、イライラを減少させる効果もあります。
《カルシウムを多く含む食品》 牛乳、乳製品、海藻、小魚、大豆、大豆製品、緑黄色野菜 など)
☆レシチン(脂質の一種)・・・脳の働きを活発にし、記憶力を高めます。
《レシチンを多く含む食品》大豆、卵黄、くるみ、ピーナッツ、ごま油、レバー、鰻 など)
☆ビタミン類・・・脳の活動全体を調整し、活性化します。特にビタミンB群やビタミンC、Eは脳の活動をスムーズにするために大切です。ビタミンB群の不足は、だるさ、疲労感、眠気、ストレスなど、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。
《ビタミンB群を多く含む食品》豆類、胚芽米、豚肉、レバー、卵黄、牛乳、チーズ など)
《ビタミンCを含む食品》新鮮野菜、果物、さつまいも、じゃがいも など)
《ビタミンEを多く含む食品》緑黄色野菜、青魚(イワシ・サバなど)、大豆、大豆製品、胚芽米 など)
受験は、生徒さんの頑張りだけでなく、周りの皆さんの協力あっての総力戦です。
目標達成まで、あと少し・・・、 KATEKYOは、受験生とそのご家族を応援します!