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水と健康
2022年09月09日
皆さん、こんにちは。
今年の夏もハンディークーラーの手放せない暑さですね。6月から冷たいものを頻繁にとる機会も増えましたし、室内や車内で過ごすことが多いため、エアコンや室温の変化による乾燥も気になりました。そんな中での暑さ&乾燥対策は水分摂取の大切さを見直すきっかけになりました。
水と健康の関わり
体の中に存在している「体内水」はその存在が当たり前過ぎて、知らず知らずのうちに不足していたり、滞っていたりする人も少なくないそうです。その不調により、疲労感、頭痛、便秘、関節痛などの症状が現れてくるようです。
1日に体を出入りする水は約2.5Lで、体内水の2/3は細胞の中に存在します。
水の巡りと排泄がきちんと行われることで、新陳代謝が活発になり、臓器や血液などの組織が正常に働き健康を保つことができます。
水の飲み方、選び方
目標1日約1.5L(体重×30mlで算出)。コップ1杯(180~200ml)を喉が渇く前に、朝3、昼5、夜4回に分けて飲むといいそうです。
また、自分の体に合った水を探すことも大切です。飲みやすさ、価格、食事に合うもの、不調に効くものなどです。例えば、硬水を飲んだ方がよりミネラルが補えます。常温の水の方が胃腸の働きを活性化してくれます。
ミネラルウォーターに含まれる主な成分、組み合わせで効果を発揮します。
カルシウム | 骨、歯の形成、筋肉の収縮、血液凝固、精神安定 |
ナトリウム | 体内の水の移動を助ける。血圧を上げる。筋力向上。 |
マグネシウム | カルシウムが溶け出すのを防ぐ。便秘改善、疲労予防、心臓の働きを支える。 |
カリウム | 浸透圧調節。神経伝達をスムーズに。不要なナトリウムの排泄を促す。 |
亜鉛 | ホルモンや脳機能の活性化、抜け毛予防。 |
セレン | アンチエイジング。がん、動脈硬化、心筋梗塞予防。 |
身近なミネラルウォーターの期待できる効果や効能を知りましょう。
炭酸水 | 冷え性、便秘改善 | 食前150mlで食欲UP
食中、食後300~500mlで満腹感 |
アルカリイオン水 | 胃酸過多の改善、美肌 | 飲む量は体重の5%以内 |
海洋深層水 | 更年期障害、PMSの改善 | マグネシウムが多い |
温泉水 | イライラ、糖尿病改善 | アルカリ度が高い温泉水もある |
バナジウム天然水 | 動脈硬化、高血圧改善 | あさりやひじきにも多く含まれる |
シリカ水 | 老化防止、免疫力UP | 体内では生成されない |
以上になりますが、とにかく適量適度水を飲み続けることが効果的だそうです。これからもKATEKYOの先生と一緒に学習と健康管理の習慣付けを模索していきましょう。
沼津事務局 K.K