インターネットが広がったおかげで大きく変わったことのひとつが双方向通信になったことです。SNSはもちろんのこと動画サイトには必ず閲覧者が書き込める欄が用意されていて、反応をすぐに確認できます。これが既存のメディアですとそうもいかず、ワンテンポ遅れての反応になる場合があります。ひどいときには見ている側を置き去りにすると感じられるときがあり、それをひどいと見ている側が感じられるようになったことが、我々が相互通信に慣れてきている証拠なのかなとも思うところです。
さて、そんな世の中になっているのですから、子供たちもこの相互通信の環境を生かし、情報は積極的に取りに行くべきだと思います。情報を取る教育は学校でも行われていますが、子供たちがわからないことを積極的に調べること・・・昔は辞書や本を探して読むでしたが、今はそれにインタネットが入ることによって短時間に情報処理を行うことが求められています。インターネットには玉石混交の情報があふれているので、自分で頭を使い取捨選択する必要があります。正しいと思われることを取捨選択していかなければならない。これがかなり難しい作業になります。
そもそも人は感情で考える癖があります。感情的になるとどうしても間違いが起こりやすくなります。そのため、できるだけ理論的に考える癖を身に付けなければなりません。これは学問が有効に働く瞬間です。感情を抑えて論理的に考える習慣を身に付けつつ、自分が疑問に思うことを積極的に調べられるようになれると素敵ですね。
藤枝事務局 番頭先生
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