KATEKYO静岡

0120-00-1111

新静岡駅前校 054-272-6622 浜松駅南口校 053-454-4488 藤枝駅前校 054-646-0011 焼津校 054-625-8778
  • 0120-00-1111

[受付時間] 月~金 10時~20時、土 13時~18時

KATEKYO知恵袋

【職業紹介シリーズ】食の魅力を演出。フードコーディネーターの仕事

2026年02月18日

雑誌やテレビで見かける美味しそうな料理写真、レストランの魅力的なメニュー、商品開発の現場で生まれる新しい食品。これらの裏側で活躍しているのがフードコーディネーターの存在です。今回は、食を通じて人々に感動や喜びを届けるフードコーディネーターという仕事について詳しく紹介します。

 

フードコーディネーターってどんな仕事?

フードコーディネーターは、食に関する幅広い分野で活躍する専門家です。

主な仕事は、料理撮影のスタイリング、レシピ開発、メニュープランニング、食品メーカーの商品開発、料理教室の企画運営、レストランのコンサルティングなど多岐にわたります。例えば、雑誌の料理ページでは、料理を美しく盛り付け、食器や背景を選び、写真映えする演出を考えます。食品メーカーと仕事をする際には、ターゲット層のニーズを分析し、新商品のコンセプトやレシピを提案します。フードコーディネーターは、料理の専門知識だけでなく、デザインセンス、マーケティング力、コミュニケーション能力を総合的に活かして、食の魅力を最大限に引き出す仕事です。

 

フードコーディネーターの魅力と大変さ

フードコーディネーターとして働くことには、食とクリエイティブを組み合わせた独特の魅力がある一方で、多様な分野に対応するからこその大変さも存在します。ここでは、この職業の魅力的な面と現実的な課題について具体的に見ていきましょう。

 

フードコーディネーターの魅力

食の楽しさを多くの人に届けられる

フードコーディネーターの最大の魅力は、自分が手がけた料理やレシピが多くの人の食卓を豊かにすることです。あなたが開発したレシピを見て「作ってみたい!」と思う人がいたり、提案した商品が店頭に並び、多くの人に喜ばれたりする瞬間は、何物にも代えがたい喜びです。料理撮影では、自分がスタイリングした料理が雑誌やWebサイトに掲載され、多くの人の目に触れます。レストランのメニュー開発では、お客さんの「美味しい」という声が直接聞けることもあるでしょう。食は人々の生活に欠かせないものだからこそ、自分の仕事が多くの人の笑顔や幸せに繋がっていることを実感できる、やりがいのある職業です。

 

多様な分野で活躍できる

フードコーディネーターは、一つの分野に縛られない自由度の高い職業です。料理撮影、商品開発、メニュープランニング、料理教室、執筆活動、テレビ出演など、自分の得意分野や興味に応じて仕事の幅を広げることができます。和食、洋食、スイーツ、パンなど、専門とするジャンルも自分で選べます。フリーランスとして独立すれば、複数のプロジェクトを同時進行することも可能で、飽きることがありません。自分のアイデア次第で新しい仕事を創造できる、可能性に満ちた職業です。

創造性と感性を活かせる

フードコーディネーターは、料理という素材を使って芸術作品を生み出すような仕事です。トレンドを取り入れてみたり、季節感を表現して色合い、盛り付け、食器選び、空間演出などを料理で表現したりと、美的センスを存分に発揮できます。また、新しいレシピを考案する際には、味のバランス、栄養価、調理のしやすさなど、さまざまな要素を組み合わせる創造的な思考が必要です。料理が好き、美しいものが好き、そして人を喜ばせることが好きな人にとって、天職といえるでしょう。

 

フードコーディネーターの大変さ

不規則な働き方と体力的な負担

フードコーディネーターの仕事は、規則正しい生活が難しい職業です。撮影現場では、早朝から夕方まで立ちっぱなしで作業することも珍しくありません。料理の準備、盛り付け、撮影、片付けと、一日中動き回る体力勝負の仕事です。また、締め切りに追われてレシピ開発をしたり、イベントの準備で深夜まで作業したりすることもあります。週末や祝日に仕事が入ることも多く、特にフリーランスの場合は、休日が不定期になりがちです。さらに、複数の食材を買い出しに行ったり、重い鍋や食器を運んだりと、想像以上に体力を使う場面が多くあります。健康管理をしっかりしないと続けるのが難しい職業です。

 

収入が不安定になりやすい

フードコーディネーターは、特にフリーランスとして働く場合、収入が不安定になりやすいという課題があります。仕事の依頼は季節や景気によって大きく変動し、忙しい月とまったく仕事がない月の差が激しいこともあります。特に駆け出しの頃は、実績がないため仕事を獲得するのが難しく、アルバイトと兼業しながら活動する人も少なくありません。また、一つひとつの仕事の単価も経験や実績によって大きく異なり、安定した収入を得るまでには時間がかかります。企業に所属する場合でも、食品業界全体の動向に左右されるため、常に自分のスキルを磨き、人脈を広げる努力が必要です。

 

フードコーディネーターになるために必要なこととは?

フードコーディネーターになるために必須の資格はありませんが、日本フードコーディネーター協会が認定する「フードコーディネーター資格」を取得すると、専門知識の証明になり、就職や独立に有利です。この資格は3級から1級まであり、3級は食の基礎知識、2級は実践的なスキル、1級はプロフェッショナルとしての総合力が問われます。

フードコーディネーターを目指すルートはいくつかあります。調理師専門学校や栄養系の大学・短大で基礎を学んだ後、食品関連企業や料理教室に就職して経験を積む道が一般的です。最近では、フードコーディネーター養成スクールで実践的なスキルを集中的に学ぶ方法も人気です。

実務では、料理の知識と技術はもちろん、写真撮影の基礎、カラーコーディネート、栄養学、食品衛生、マーケティングなど、幅広い知識が求められます。また、クライアントやカメラマンとのコミュニケーション能力も重要です。

 

ちなみに、似た名前の「フードスペシャリスト」という職業もありますが、こちらは食品の品質管理や栄養指導など、より科学的・学術的なアプローチを重視する点が異なります。フードコーディネーターがクリエイティブな演出を担当するのに対し、フードスペシャリストは食の安全性や栄養面の専門家として活躍しています。

 

フードコーディネーターは、食への深い愛情と創造性、そして人を喜ばせたいという想いがあれば、誰でも目指すことができる職業です。普段から料理番組を見たり、レストランで料理の盛り付けを観察したり、食に関するトレンドをチェックしたりする習慣をつけることが、この職業への第一歩になります。あなたも将来、食の魅力を最大限に引き出し、多くの人に感動を届けるフードコーディネーターとして活躍してみませんか。

イメージ

KATEKYOのマンツーマン指導は完全個別指導です。先生1人が生徒1人につきっきりで教えます。個別だからこそきめ細かな指導ができます。まずはお気軽に無料体験指導、無料教育相談をご利用ください。

KATEKYOは静岡県内に4教室