
KATEKYO知恵袋
小学校の総復習はいつから?中学入学前の勉強法
2026年11月04日

「中学校に入る前に、小学校の勉強をどこまで復習しておけばいいの?」
「今から始めても間に合う?」
小学6年生のお子さまを持つ保護者の方の中には、そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
中学校では、小学校よりも学習内容が難しくなり、授業の進むスピードも速くなります。そのため、入学前に小学校の学習内容を振り返っておくことは、中学校の勉強をスムーズに始めるために役立ちます。
ただし、すべてを完璧にやり直す必要はありません。大切なのは、これまでの学習を振り返り、苦手な部分を見つけて、少しずつ克服しておくことです。
今回は、小学校の総復習を始める時期や、中学入学前に確認しておきたいポイント、無理なく進める方法についてご紹介します。
小学校の総復習は、小学6年生の秋ごろから少しずつ始めるのがおすすめです。
11月以降は、学校での学習と並行しながら、これまで習った内容を振り返る時間をつくりやすい時期です。冬休みや3学期になってから一気に復習するのではなく、今のうちから苦手な単元を少しずつ確認しておくと安心です。
ただし、「小学校の勉強を全部やり直さなければ」と考える必要はありません。
まずは、テストやドリルなどを見返して、「できていること」と「まだ不安なこと」を整理するところから始めましょう。
特に、前に習った内容が次の学習につながっている国語や算数は、苦手をそのままにしないことが大切です。
総復習を始める前に、お子さまがどの単元を理解できているのかを確認してみましょう。
例えば、学校のテストや宿題を見返して、
- 何度も間違えている問題はないか
- 時間がかかっている問題はないか
- 正解していても、たまたま解けた問題はないか
- 苦手だと言っている単元はないか
などをチェックします。
「点数が低かったから苦手」と決めつけるのではなく、どこでつまずいているのかを具体的に確認することがポイントです。
苦手なところが分かれば、そこを優先して復習できます。限られた時間を有効に使うためにも、まずは学習状況を把握しておきましょう。
国語:漢字・語彙・文章を読む力
中学校では、教科書や問題文を読み、内容を理解したうえで自分の考えを書く機会が増えていきます。
そのため、まずは小学校で習った漢字の読み書きや、言葉の意味を確認しておきましょう。
また、普段から文章を読む習慣をつけることも大切です。読書だけでなく、新聞やニュースなど、興味のある文章に触れることから始めてもよいでしょう。
算数:計算・割合・図形などの基礎
算数は、これまでに習った内容が次の学習につながりやすい教科です。
特に、
- 四則計算
- 分数・小数
- 割合
- 比
- 図形
- 速さ
などは、苦手なままにしていないか確認しておきたいポイントです。
計算問題では、答えが合っているかだけでなく、途中の計算でミスをしていないかも確認しましょう。
小学校の総復習は、長時間取り組むよりも、毎日少しずつ続けることが大切です。
例えば、学校から帰った後や夕食前などに、15〜30分程度の学習時間を決めておく方法があります。
取り組む際には、次のような流れがおすすめです。
① 苦手な単元を確認する
② 基本問題を解いて理解度を確認する
③ 間違えた問題を復習する
④ 数日後にもう一度解いてみる
一度解いて終わりにするのではなく、時間を置いてもう一度確認することで、理解できているかを確かめられます。
また、保護者がすべて教えようとする必要はありません。お子さま自身が「ここが分からない」と気付けるように、まずは学習状況を一緒に確認してあげましょう。
中学校入学を前にすると、「今のうちにしっかり勉強させたい」と考える保護者の方も多いでしょう。
一方で、
「どこから復習すればよいか分からない」
「子どもが苦手なところをやりたがらない」
「仕事や家事があり、毎日勉強を見てあげられない」
といった悩みもあります。
家庭での学習がうまく進まない場合は、無理に勉強量を増やすのではなく、お子さまがつまずいている原因を見つけることから始めてみましょう。
「何を勉強させるか」だけでなく、「どのように取り組めば続けられるか」を考えることも大切です。
Q. 小学校の総復習はいつから始めればいいですか?
A. 小学6年生の秋ごろから、少しずつ始めるのがおすすめです。11月からでも遅くはありません。まずはテストやドリルを見返し、苦手な単元を確認するところから始めましょう。
Q.小学校の勉強は全部復習する必要がありますか?
A. すべてを一からやり直す必要はありません。まずは苦手な単元や、中学校の学習につながる基礎を優先して復習しましょう。
Q.中学校に入る前に特に復習しておきたい教科は?
A. まずは国語と算数の基礎を確認しておくとよいでしょう。特に算数の計算や割合、国語の漢字・語彙など、これまでの学習の積み重ねが必要な内容は、苦手を残さないことが大切です。
中学校では、学習内容が難しくなるだけでなく、授業の進み方や家庭学習の進め方も変わります。
だからこそ、入学前に小学校の学習を振り返り、「分からないままになっているところ」を少しずつ減らしておくことが、中学校の学習への備えになります。
今からすべてを完璧にする必要はありません。お子さまの学習状況に合わせて、できることから一つずつ取り組んでいきましょう。
「小学校のどこを復習すればよいのか分からない」
「家庭学習だけでは、苦手なところを克服できない」
「中学校の勉強についていけるか心配」
そんなときは、家庭だけで抱え込まず、第三者に相談してみるのも一つの方法です。
KATEKYO静岡では、完全1対1の個別指導を通して、お子さま一人ひとりの学習状況に合わせた指導を行っています。小学校の復習はもちろん、中学校入学後を見据えた学習についてもご相談いただけます。
中学校で良いスタートを切るために、まずは今のお子さまの学習状況を確認してみませんか。
「何から始めればよいか分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。


