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演習量3倍作戦!eトレNews12月号

2024年12月12日

演習量3倍作戦! eトレNews 12月号

藤枝駅前校、焼津校のeトレでは、採点を講師が行います。
講師が採点する目的は、「苦手の芽を早期に摘んで、得意に変えたいから」です。
今秋、ある中学受験生のAさんが、物語文の教材をプリントアウトしながら、
「物語文がきらい! もうやだ。説明文のほうがマシ!」
と言いました。
そしてAさんは、「どうせ全部不正解だよ」
…と言いながら、解いたプリントを採点者に持ってきました。
採点してみると、確かに不正解のほうが多いです。
しかし、普段のAさんの発する会話内容や行動からすると、もっと正解できるはずです。
「どうせ」という気持ちから、文章との向き合い方が、おざなりになっていると推察されました。
そこで、ちゃんと文章に向き合えば正解できることを経験してもらうことにしました。
そのために、スモールステップで学習します。
問題の中から、一番正解に近い解答をしているものを選んで、
「この1問はめちゃくちゃ惜しいから、もう1回、真剣に解きなおしてみて」とリクエスト。
Aさんは「惜しいの?」と言いながら、まんざらでもない様子で再チャレンジ。
2回目は見事に正解できました。
これを繰り返していきます。
どうしても難しい場合は、正解と乖離した距離を考えながら、絶妙と思われるヒントを出します。
「真剣に解いた」⇒「正解できた!」
この喜びが次なる問題への動機づけとなり、学ぶ体力が育まれます。
さて、こんなふうに物語文を演習したAさん。
説明文の単元に入る矢先にこんなことを言いました。
「先生! 私、物語のほうがずっといい! 説明文は嫌だー」
私が「物語、少しは好きになったの? 前は物語が嫌だって訴えてたよ。」と笑うと、
「そんなこと言ってた!? うそー!」と、Aさん本人が驚いていました。
物語嫌いはすっかり解消されたようです。
その後、説明文の特訓が順調に進んでいます。
次は「読解問題が前より好きになった」と思ってくれる日を目指して指導中です!
もうすぐ冬休みですね。
eトレで有意義な冬休みにしましょう! 無料体験お待ちしております!!