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現役合格を勝ち取るために!vol.1
2023年05月26日
こんにちは!
今回は、一般入試利用で、現役で国公立大学に合格する大変さについて書いてみます。地元でなかなかの進学校と言われている学校でも、中堅クラスの国公立大学に現役で合格するのは決して楽ではないように思われます。中堅クラスの大学では、共通テストの配点比重が大きい傾向にあります。共通テストと二次試験の合計点に占める共通テストの割合が、半分ほどになる大学が多くあります。中堅クラスでは、共通テストの結果が65%ほどあれば合格できる場合が多いのですが、この5教科の合計65%という点数がなかなか取れません。もちろん、得意教科なら到達出来ます。しかし、全体でとなると、決して簡単ではありません。
原因は、圧倒的な練習(演習)不足によるものと思われます。理系の生徒では、特にこの演習不足が当てはまるように感じられます。
学校の授業、特に数学、物理、化学などが、なかなか履修し終えないことが大きな理由です。そのような理由で、共通テストに対しての演習時間が思うように確保出来ないことが多くあります。学校では、週末を中心に何度か模試を受験しますが、これだけでは足りません。全然足りないんです。では、具体的にどうしていくべきか。
次回、わたくしの持論を書いてみます。お楽しみに!
浜松駅南口校 テニスの小(こ)叔父様