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貨幣博物館
2023年12月29日
貨幣博物館へ
先日、用があり東京駅八重洲口から日本橋まで歩いたところ、 日銀の横を通ったら「貨幣博物館」を見つけまして、 いい機会だからと見学してきました。 入ってみてびっくりしたのは、警備がかなり厳重だったことです。 警備員が4・5人としっかりした金属探知機。 展示物が本物の貨幣と紙幣ですからそれはそうかと妙に納得しまし た。
博物館内では・・・
展示物は、 本物の富本銭や和同開珎など古代の貨幣から宋などから流入してき た銅銭、大判・小判や現在の通貨まで、国内の貨幣と紙幣、 海外の一部の貨幣と紙幣などが時代ごとに展示されています。 展示内容もしっかりしており、 片手間にふらっと立ち寄って見学するようなものではなく、 時間を取ってきちん見たいと思う内容でした。 江戸時代の金銀流出については歴史で習いますが、 そのことについても当時の国内と海外のレートの違いについて展示 してあり、とてもわかりやすかったです。 見学していたら学校帰りでしょうか地元の中学生が制服で見学に来 ていました。東京の子はある意味羨ましいですね。
「貨幣博物館」は展示内容が本当に豊富でお勧めできる施設です。 ちなみに入館料は無料です。注意点としては、 展示室内は写真撮影が不可なこと。ご興味ありましたら、 メモ帳と鉛筆片手にゆっくり見学をどうぞ。
新紙幣
ちなみに、2024年7月3日に新一万円札・五千円札・ 千円札が発行されます。肖像画は一万円が渋沢栄一、 五千円が津田梅子、千円が北里柴三郎になります。 ちなみに裏面はそれぞれ、東京駅・藤の花・ 富嶽三十六景の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら) が描かれています。詳しくはこちらのサイトを御覧ください。
藤枝駅前校 番頭先生