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静岡県公立高校入試問題分析 英語編

2024年03月09日

こんにちは!

第2回目は 英語です。

 

 

大問1のリスニングと大問2の会話文の難易度は標準レベルで、例年通りの量であった。大問2の会話文(6)の自由英作文は『環境を守るために私たちに何ができるか、また、それを行う理由』を答える問題であった。昨年度は内容の違う7語以上の文を2つ答えなければならなかったが、今年度は12語以上、1文または2文以上で答える形式となった。

大問3の英作文1つ目は関係代名詞を使う文であった。また英作文2つ目は、『~だと聞いて驚いた・be surprised to hear that』、更にthat以下には受動態も使わなければならないという文であったが、過去の静岡県高校入試問題の英作文と比べると2つとも比較的易しい英作文であった。

大問4の長文読解も標準レベルで、例年通りの量であった。(6)の日本語で答える問題は、長文のどこに答えがあるかはすぐに見つけられた受験生も多かったと思われる。しかし文の構造がやや複雑であり、『Believing that I can do everything』という長い主語を見つけることができれば、無事解答できる内容であった。

英語は全体的に標準レベルであったと言える。