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英語の読解力、リスニング力のつけ方

2025年01月10日

 

新課程の共通テストの英語では、制限時間や配点、出題形式は変わりませんが、総語数が6000語を超え、文章量が増えるとされています。

 

しかも思考問題や内容を把握しなければならない問題が増えるので、ただ読めればいいだけでなく、それを考える時間も作り出さなければなりません。

 

また、配点は大学ごとに委ねられてはいますが、「リスニング」と「リーディング」が対等なものとして扱われるようになっています。

 

そこで大切となってくるのは「速読力」「リスニング力」です。

 

このふたつの力は、多くは「慣れ」によって克服できるものですが、その練習方法は、意外と学校でも教えてくれません。

 

このふたつの力をつけるのに有効な手段は、いわゆる「シャドーイング」です。

 

シャドーイングとは、英文のリスニングを行いながら、その音声に被せるように音読を行うものです。

 

ただし、シャドーイングをいきなり始めてもうまくは行かないので、段階を追って練習していくことになります。

 

最初は、文章を精読します。使うテキストは比較的やさしいもので構いません。単語や文型、使われている文法などを細かく調べながら、疑問点が全くないところまで読み込みます。

 

次に音声を聞きながら英文を黙読します。これを何度か繰り返したのち自分のペースで音読します。その音読のペースを徐々に速めていきます。

 

十分速く読めるようになったら、いよいよシャドーイングでの練習を行なっていきます。

 

シャドーイングの練習では、自分の声がちゃんと聞こえた方がいいので、マイクが付いた「ヘッドセット」を使うこともおすすめです。

 

シャドーイングでの練習を繰り返せば、読み取るスピードは必ずアップしますし、同時にリスニングの力も向上します。

 

だだし、実際の試験では、音読のスピードよりも速いスピードが要求されます。つまり、目で追っていくだけで文章が読み取れなければ問題を解く時間を作り出せません。

 

また、問題を効率よく処理し正解率を上げる方法は、各問題ごとに「テクニック」がありますが、それができるためには、まずはこのシャドーイングによる練習を徹底して行い、基礎の下地を作りあげなければ意味がありません。

 

どちらにしても、まずは「読解力」と「リスニング力」の基礎的な力をつけるのが優先されます。「シャドーイング」での読解練習は、比較的短期間でも効果が得られやすいので積極的に行なってほしいです。

 

新静岡駅前校 教師M

 

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