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カエルを呑むと…?

2020年01月24日

みなさんは、『かえるをのんだととさん』という絵本をご存じでしょうか?先日幼稚園で絵本の読み聞かせに行ってきたのですが、あまりにも凄いお話だったのでご紹介します。

 

お腹が痛くなったととさんが和尚さんに相談したところ、「それはお腹の中に悪い虫がいるからじゃ」と、和尚さんのアドバイス通りカエルを呑みこみます。カエルが悪い虫を食べてくれたのでお腹が痛いのは治りましたが、このカエルが飛び跳ねるので気持ち悪くなり、今度は和尚さんにヘビを呑むようアドバイスされます。その後ヘビがお腹の中を這いずりまわって気味が悪くなり、アドバイスを受けて鳥のキジを呑みます。ところがこのキジがお腹の中でいつまでもうるさく鳴くので、猟師を呑むことになります。お腹の中は静かになりましたが、今度は猟師の着ているミノがチクチク刺さり、お腹が痛い。…さて、この後、ととさんは何を呑んだでしょうか?

 

…『ととさん、オニを呑むといいぞ』

 

ととさんは、和尚さんの言うとおり、オニを捕まえて呑みました。お腹の中の猟師はオニに食べられてしまいます。その後、オニのツノがお腹に刺さるということで、和尚さんがととさんの口の中に節分の豆を投げ入れ、オニは逃げて行きます。

 

このお話では、結果的に人の命が奪われてしまいました。加速する情報化社会において、SNSなどを含む世の中の膨大な情報の中から、『どれが正しい情報なのかを自分で判断し見極める力』を養わなければならない時代となってしまっています。軽い気持ちや勝手な判断で結果的に嘘の情報を拡散し、いつの間にか自分が加害者側になっているといったケースが今後も増えていくかもしれません。情報を『鵜呑み』にすることは大変危険な行為だと、考えさせられた絵本でした。

 

藤枝事務局所属: パワフル先生