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どっちが飲める?

2020年02月07日

さて今回はエタノールとメタノール。
どちらもアルコールですが、飲料と出来るのはどちらでしょうか?
エタノールは飲むと体内の酸化酵素によって酸化されアセトアルデヒドになります。これは有害物質であり二日酔いの原因になります。
そしてアセトアルデヒドも酸化されて酢酸になり、最終的に二酸化炭素と水になります。しかし酸化酵素が足りないとアセトアルデヒドがいつまでも体内に残り二日酔いが継続することになります。
ちなみに酸化酵素の量は遺伝で決まります!
メタノールは酸化されてホルムアルデヒドになります。これはシックハウス症候群の原因物質であり毒物です。そしてホルムアルデヒドはさらに酸化されてギ酸になります。ギ酸は劇物です。
もうお分かりですね。
大人がアルコールとして飲んでいるのはエタノールです。
では毒物であるメタノールを飲むとどうなるのでしょうか?
結論から言いますと失明します。
目の視細胞にはレチナールと言うビタミンAを酸化して作られる視覚分子が存在します。またビタミンAは野菜の有色分子であるカロテンを酸化して作ります。
このために目の周囲には酸化酵素が多いのです。
そして目の周辺に酸化酵素が多い事で血流に乗って目に運ばれたメタノールが目の周辺に来た時に酸化されて毒物であるホルムアルデヒドや劇物なギ酸になります。
詳しくは高校の化学有機分野で学習しますので楽しみにしていて下さいね。
藤枝事務局所属 T.U先生