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大崩海岸とトンネル

2020年05月22日

 みなさまごきげんよう。
先日静岡市に行く用事があり,大崩海岸を車で通ってみました。
大崩海岸は静岡県中部の静岡市と焼津市にある山の海岸沿いです。この海岸の少し内陸には
国道150号線・東海道本線・新幹線・東名高速道路のトンネルがあり,特に焼津側は現在
トンネル7本が1か所に集中するという稀有なところです。
 その中で一番昔に作られたトンネルは東海道本線のトンネルです。明治21年(1988年)の
ことでした。そのときは静岡側から石部トンネル(正確には石部隧道)に入り一度駿河湾に
出てもう一度トンネル(磯浜隧道)に入るというルートでした。その後,弾丸鉄道の計画が
持ち上がり,東京から北京そしてベルリンまで?高速鉄道を通そうという壮大な計画の下,
昭和16年(1941年)8月に現在の新幹線で使われている日本坂トンネルの掘削開始。
しかし,すぐにイギリス・アメリカと戦争がはじまり計画は頓挫。日本坂トンネルは放置されます。
その後,昭和23年(1948年)にアイオン台風が上陸し,東海道本線の石部隧道の焼津側の坑門
あたりが崩落してしまいました。その写真が先日新聞に掲載されていました。
大崩海岸

 山の海側には県道416号線が走っています。この道は国道150号でした。
大崩海岸を通るこの道はあまりにも多くの崩落があり,そのたびに修復やトンネルを掘削したり
しています。1ヶ所海に大きく張り出した海上橋があります。昭和46年(1971年)に崩落があり
トンネルが潰れてしまったため作られた橋です。先日通ったところ隣のトンネルも崩落で潰れて
いました。48年ぶりですね。大崩海岸を通ると自然の力をまざまざと見せつけられます。
ここから見る駿河湾そして富士山の眺めは素晴らしいものがありますので,コロナウイルスが
収束した後にはのんびりドライブしたいものです。

 藤枝事務局 番頭先生