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甘いのはナゼ?

2020年06月12日

甘いのは何でしょう?
と聞かれれば砂糖スクロースと思いますね。
それ以外にも果物の果糖フルクトース、ブドウ糖グルコース、麦芽糖マルトースがあります。
これらは天然の甘味成分ですが、20世紀初頭から人工的に作り出した人工甘味料が出回ります。
きっかけとなったのはサッカリンです。
第一次世界大戦を契機に砂糖の数百倍甘いサッカリンが大量に用いられる様になりました。
しかし1960年代に発がん性が指摘され使用が制限されましたが、その後疑いが消え現在では各国で広く使用されています。
次に砂糖の250倍の甘さを持ち、さらに安価に製造出来た為に製造に大量に使用される様になったズルチンがあります。
サッカリンと違って苦い後味も無いメリットもあります。
しかし、中毒事故が多発し肝機能障害や発がん性などがあり1969年から使用禁止となりました。
しかしその後も中国からの輸入食品から検出された事もあり検査を続けています。
チクロも発がん性や催奇系性の疑いが指摘され1969年にアメリカや日本では食品添加物の指定を取り消し、使用禁止となりました。
しかし、疑いを否定する研究結果もあり、中国カナダEU圏などでは現在も使用されています。
最近、業務用として用いられるようになったスクラロースは砂糖スクロースに8個あるOH基のうち3個を塩素CIに置き換えた有機塩素化合物です。
心配はされています実害は今の所報告されていません。
新しい物が発見使われる様になり、実害が出て初めて禁止されると言う歴史をずっと繰り返してきました。
最近も遺伝子組換えなど技術革新は目覚ましいですが、未知なる危険と共存していく事って難しいですね。
皆さんはどう思いますか?
 藤枝事務局所属 T.U先生