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自宅学習法 第8回 <計画づくり編>

2020年08月11日

テストや受験勉強のための計画づくり…

いざ作ろうと思っても、どうやって作ったら良いのか、効率化をはかるための計画づくりなのに、

計画づくりそのものに多くの時間を費やしてしまったりと、お悩みやご相談をよく伺います。

今日は計画を作る上でのちょっとしたアドバイスができればと思います。

 

①逆算的発想

 ただ漠然と今日は数学、明日は理科ではなく、試験日・受験日などの目標日に対してあと何日

勉強に費やす日があるのかを考えましょう。それによって、それぞれの科目にどれだけ時間が

使えるのかを推察できます。

 

例)定期テストまで残り14日の場合

 

直前の2日は最後の仕上げ日、予備日2日➙残り10日

5教科のテストの場合、1日2科目勉強するとすれば、計画枠として1教科4枠。

4枠のうち、おさらい日を1枠、残り3枠でテスト範囲の勉強を一通りできるように割り振る。

※得意な科目の枠を減らして、苦手な科目の枠を増やすのもあり。

 

②一日に盛り込む科目数の厳選

 ①にもありましたが、1日に4科目も5科目も詰め込んでしまうと、どれも中途半端になってしまう

可能性があります。平日で1日2科目、休日で4科目など、ある程度絞って学習するとよいでしょう。

 

③具体的に

 何も考えず、ただ学校に提出するためだけで作られた計画表をみてみると、月曜…数学、

火曜…歴史(ワーク)といったように、科目だけだったり、やるものだけを書いてあるだけだったりします。

社会:教科書P.〇~△ノートにまとめる。数学:問題集P.□~☆。など何をどれくらいやるかを具体的に

書きましょう。それによって今自分が何をすべきなのかが、はっきり見えてきます。

 

④予備日を作る

 やりたいものが多いとき、窮屈に作りすぎてしまうと、計画通りにいかなくなった時にパニックに

なってしまいます。あらかじめ、予備日を何日かおきに入れておくことによって、計画通りにいかなく

なったときに遅れた分をその日で補えばよいのです。それでも時間が足りなくなってしまう場合は

計画スタート日を早くから作っておきましょう。

                                         

 

受験対策などの長いスパンでの計画を作るときには、まずは月ごとや週ごとの目標を決めましょう。

そこから細かくやるべき内容を組み立てると良いです。

 

例)8月までに江戸時代を覚えたい➙第1週:音読とノートまとめ

                 (月:P.○~△、火:P.□~☆、水:予備日、木……)

                 第2週:問題集P.○~△

                 第3週:問題集2周目(1周目で×がついたもの)

                 第4週:問題集3周目(全て総ざらい)