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郵便局員は犬と目を合わせてはならない

2021年03月12日

世界には変わった法律があります。

イギリス「郵便局員は犬と目を合わせてはならない」
配達にやってきた郵便局員が飼い犬に噛まれ、思わず蹴り上げて殺してしまったのをきっかけにできた法律だそうです。
イギリスでは、配達員が犬に襲われて大ケガをする被害が多く発生しています。この法律は、むしろ犬から配達員を保護するために作られたと考えた方がいいでしょう。
でも、なぜそんなに多く犬に襲われてケガをするのか、日本人には考えにくいですね。なぜなら、いま日本で飼われている犬は小型犬が主流で、噛まれたぐらいで大ケガをするとは考えにくいですし、そうでなくても、ちゃんとリードでつながれている場合が多いからです。
しかしイギリスでの事情はちょっと違います。
ご存知のとおりイギリスは階級社会です。ですから飼っている犬種にもその特色が表れます。
アッパークラスの人は伝統的に狩をする習慣があるのでワーキングドックと呼ばれる犬種が好まれます。例えばラブラドールやスパニエルなどです。どちらかというと大型に属する犬種が多いですね。
アッパーミドルやミドルクラスの人たちも比較的大型の犬を選ぶ傾向にあるそうです。犬の大きさで自分の権威を示したいのでしょうか?
また犬を飼う環境もイギリスは大型犬を飼うのに適しています。
広い庭や公園、カントリーサイドでは牧草地や農場が広がっているので、大型犬は思う存分走り回ることができます。
そのような環境のせいか、イギリスではリードを付けないで犬を散歩をさせることができます。特にアッパークラスの人の飼っている犬は、首輪さえ付けない場合が多いそうです。
このような事情ですから郵便局員が犬に噛まれて大ケガをする事例が発生しても不思議ではありません。
ひとつの法律でも掘り下げていくといろいろな事情が見えてきますね。
   静岡事務局 教師Mより
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