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弘法も筆の誤り
2021年06月11日
こんにちは!
今回は「弘法も筆の誤り!」について考えてみましょう。
まず、弘法=弘法大師ですが、言わずと知れた、弘法大師=空海です。中学1年生の歴史で習う空海。空海と最澄。習いますね。最澄=伝教大師。
空海は和歌山県にある高野山に金剛峯寺を建て、真言宗を。最澄は比叡山に延暦寺を建て、天台宗を広めましたね。
空海、最澄。日本人?中国人? いえいえ、空海も最澄も日本人で、空海は香川県生まれです。ちなみに最澄は滋賀県生まれです。以前、愛知県東部の蒲郡あたりを車で走行中、空海が立ち寄った証とされる像を見かけました。来られたんですね~。はるばると。巡礼ですね。
では、いったい彼はどのような誤りをおかしてしまったのでしょうか?
天皇の命令を受けた空海は、平安京の應天門に設置する額に文字を書いた際に、「心」に1つ点を入れ忘れてしまったと言われています。3つ点が必要な心に、点が2つ!!
びっくりですね(笑) やってしまいましたね。
弘法も筆の誤りと似たことわざや、慣用句がいくつかあります。
河童の川流れ。孔子(「こうし」ではなく、「くじ」ですよ!)の倒れ。上手(ふつうに、じょうずと読みます)の手から水が漏れる。
そして、有名な、猿も。。。。。。 他にも、ぜひ、考えてみて下さいね!!
浜松 テニスの小(こ)叔父様