夏休みをどのように過ごすかによって来年の受験に大きな影響が出ます。みなさんは、この夏休みの学習計画を立てていますか？まだ立てていないのなら、今から到達したい目標を確認しておきましょう。
夏休みに入る前の段階では、それぞれの学習の到達度が違っています。まだ基礎の確立に至っていない人や、もう基礎はやり終わって応用に入っている人だっているでしょう。
どのようなレベルの人でも夏休み明けに自分が到達したい目標点を、しっかりと頭の中に思い描いてください。そうすれば、その通りになる可能性がずっと高くなります。
オリンピック選手には、オリンピックが終わった後に自分がどうなっていたいかを具体的に書いて、それを毎日見て練習に励んでいた人がいたそうです。
そこには「金メダルが取れました。ありがとうございました」という感謝の言葉が書いてあったそうです。
その選手とは2012年のロンドン・オリンピックで金メダルを取ったボクシングの村田諒太選手です。
あなたは夏休みが終わった後、どうなっていたいでしょうか？
自分が到達したいレベルがはっきりとしたら、そのためにするべきことを具体化させましょう。学習計画を立てるのです。それができたら、後はその計画を実行するだけです。
夏休みの学習計画を立てるコツは、無理をしないように現実的でフレキシブルなものにすることです。
もし自分だけでは最適な学習計画を立てるのが大変ならば、学校の先生などに相談してください。もちろんカテキョーの先生だって強力なアドバイザーになってくれますよ。
静岡事務局 教師Mより
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