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『黄金比と・・・ その②』

2021年09月03日

みなさま、お久しぶりです。前回、『黄金比』と『黄金角』について説明しました。

黄金比は約『1 : 1.618』という比で、古来より人間が最も美しいと感じる比率とされてきましたね。さて今回は、『白銀比』について説明したいと思います。白銀比とは、古来より日本人が最も好ましく感じる比率のことで、別名『大和比』とも呼ばれています。

 

この『白銀比』は、縦横の比率が『1 : 1.414』となっています。日本では古くから大工さんの間で『神の比率』とされ、法隆寺の五重塔や伊勢神宮などの建築物の中に多く取り入れられてきました。

 

そしてこの『白銀比』は、私たちに馴染みのあるA4、B4といった紙の比率にも関係があります。1929(昭和4)年、日本が用紙のサイズを決めるときに、ドイツ方式のA判と、江戸の公用紙の規格をもとにしたB判を採用しました。実はこれらのA判・B判には、『白銀比』が使われています。その大きな特徴は、もとの紙の大きさの2分の1、4分の1、8分の1…となっても、常に縦と横の比率は『1 : 1.414』で同じになること。だからA判・B判の間の拡大・縮小コピーは、問題なくできるんですね。そして更に原材料が一つのサイズでまかなえる上、どの大きさを作るにしても裁断にロスが出ない、非常にエコな比率となっているんです。

 

更にこの『白銀比』という比率は、ドラえもん・キティちゃん・アンパンマン・となりのトトロといった、日本人に愛されるキャラクターに多く用いられています。日本人から見ると、『白銀比』は『黄金比』よりも可愛らしく見えるんだそうです。それは欧米人の顔の比率が『黄金比』に近いのに対し、日本人の顔の比率は『白銀比』に近いからだそうです。

みなさんが「可愛い!」と感じたキャラクターには、もしかしたら『白銀比』が隠れているのかもしれませんね!

 

   藤枝事務局 パワフル先生