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絶対にやってはいけない現代文長文読解の方法

2021年12月10日

前回、抽象的な長文読解の方法を紹介しました。 今回は「絶対にやってはいけない」方法です。

それは、「読まずに解答すること」です。

当たり前過ぎると思うかもしれませんが、質問に答えるために最も大切なことは問題文の世界観(仮定)を正確に読み取り、問題の意図を理解し結論を出すことです。現代文の長文読解では、問題に答えるための仮定は全て問題文の中にあります。個人が持っている知識や感情は、解くための助けになることはあっても根拠となることはありません。

 小学校低学年向けの読解問題集で、ちょっと慌てん坊の児童が、どうしてなのか、どこかにランドセルを忘れてきて失くしてしまうという問題文を読んだことがあります。泣き出した児童に友達が「大丈夫、一緒に探してあげる」というようなことを言って終わる話でした。その時の友達の気持ちを考える問題で、生徒さんが「呆れている」という選択肢を選んだのですが、それは不正解で「励ましている」というのが正解でした。確かに友達から「ランドセルを失くした」と言われれば、私も「え~?何、言っているの?」と呆れた気持ちになるような気がするのですが、物語の中で「大丈夫」と言ってあげている登場人物は泣いている友達を励ましています。これは、個人の感情を根拠に解答すると間違えてしまうという例です。

 このように、現代文の長文読解では仮定(問題文の世界観)から結論(解答)を導き出しています。

 仮定と結論、まるで数学の証明問題のようですね。

 

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