皆さんこんにちは。理系マダムでございます。
4月になり新しい学年が始まりますね。
特に高校一年生の方は教科書が改訂され大学共通テストの教科が大幅に変わります。
私達家庭教師も変化にあわせて何かと忙しい今日この頃です。
お話変わりまして、先日やっと取れた連休に袋井市の可睡斉の雛人形を見て来ました。これだけあると圧巻です。お寺の建物至るところにお雛様がいます。
では少し歴史の小話。このお寺は元々東陽軒という名前でした。建立されたのは室町時代初期、応永8年(1401年)。可睡斉の第11代住職仙隣等膳さんは若い頃に今川義元の人質となっていた松平竹千代(後の徳川家康)の家庭教師をしていました。
浜松城主となった家康はその恩を忘れず旧交を温めるために等膳和尚をお城に招きました。ところが道中の疲れ(当然歩いて袋井~浜松)もあり、当時の思い出話をしている最中に和尚は居眠りをはじめてしまいました。その様子を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。我その親密の情を喜ぶ。和尚眠るべし。」といい、以来和尚が可睡和尚と呼ばれたことから寺の名前も可睡斉と呼ばれるようになりました。
これからの季節は百合が咲きます。機会があればぜひ訪ねて見てください。
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沼津事務局 理系マダム先生
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