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蚊に刺されにくくなる?蚊と人間の共通点とは??
2022年07月29日
さあ、いよいよ夏本番となってきました!
さて皆さま、夏と言って思いつくものは何でしょうか?
かき氷、花火、夏祭り。いっぱいありますね。
しかし、筆者の私は違います。
題名にも書いてありますが、ついに今年もこの時期がやってきてしまいました・・・。
・・・『蚊』です(汗)。
日本国内に生息する蚊は約100種類。そのうち、血を吸う蚊は約20種類とされています。
その中でも一番身近にいるのは2種類。
夜、寝ている耳元でブーンとやかましい『アカイエカ』と、昼間に外で活動する『ヒトスジシマカ』です。
ブーンとやかましい『アカイエカ』は、名前の通り赤っぽい茶色をしています。
英語では『common house mosquito(ありふれた家の蚊)』というそうです。
アカイエカは行動範囲が広く、風に乗って1~2㎞ほど飛行します。
『ヒトスジシマカ』は、俗に「ヤブカ」と呼ばれていて、直射日光を避けて公園や草むらで
人間やペット等を待ち受けています。
ヒトスジシマカの行動範囲は狭く、飛行距離も100~200mくらいです。
さて、この嫌な蚊ですが、一番活発に活動するのは気温が25〜30℃のとき。
しかし、30℃を超えると少しずつ動きが鈍くなり、
35℃を超える猛暑日は活動しなくなるとのこと。
確かにここ数年、35℃を超える日が当たり前となり、真夏は逆に蚊に刺されにくくなった気がします。
なんと蚊も人間と同じように夏バテしていたんですね!
今年の夏はかなり暑くなるそうです。
今年の『KATEKYOの夏』もかなり熱くなりそうですよ!
皆さま、くれぐれも熱中症にはご注意下さいね。
藤枝事務局 パワフル先生