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12月の教師ブログ♪
2023年12月30日
こんにちは。
KATEKYO静岡のホームページでは 毎週 各教室で指導を担当している教師の
『教師ブログ』を掲載しています。
12月1日更新 マナとカナ
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仮名序
古今和歌集の仮名序を読んだことがありますか。先日、「やまとうたはひとのこころをたねとしてよろづのことのはとぞなれりける」という冒頭文を諳んじて生徒さんに驚かれました。昔は、よく古文の冒頭文を暗記させられたので、今でも覚えているものがあります。
仮名と真名
さて、「仮名序」の「仮名」とは何でしょう?ご存知の方も多いかもしれませんが、「仮名」とは平仮名や片仮名という意味です。平安時代に生まれた「仮名」に対して、漢字のことを「真名」と呼ぶことがあります。
漢字の読み書きや使い方は常用漢字表が基準になっています。1981年(昭和56年)に制定され、現行の常用漢字表は2010年(平成22年)に改定されました。新しい!・・・・・
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12月8日更新 大学受験 面接対策
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こんにちは
気温も急激に下がり、暖房による乾燥で風邪をひきやすい時期になってきました。特に受験生のみなさん体調管理が大変ですが、栄養と睡眠を大切に、一緒に受験シーズンを乗り越えましょう。今回は面接についてお伝えさせてください。主に大学推薦入試の対策をしていて気付いた点ですが、高校や大学一般受験でも当てはまる場合もありますので、ぜひ参考にしてください。
頻出の質問
- 志望理由(1分弱)
提出書類がある場合、セリフのように読み上げるより、伝えたいポイントを絞って、スピーチのように話すと分かりやすい。面接官は複数人、最初の質問になりやすいので、自分も落ち着くためにゆっくり話す。
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12月15日更新 ブラーマグプタの定理
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こんにちは!
本日は、「ブラーマグプタの定理」についてご紹介しようと思います。
まず皆さん、三角形の面積を求める、「ヘロンの公式」は大丈夫ですね?
三角形の3辺の長さ(a、b、cとする)を足して2で割ります。その値をsとすると、sと、sから3辺を引いたそれぞれの値の積(掛け算)のルートをとります。これが、三角形の面積となります。
面積Sは、
S=√{s(s–a)×(s–b)×(s–c)}です。この公式のルートの中を注目して下さい。何個の数の積になっていますか? はい。4つですね!
では、次にブラーマグプタの定理についてです。以前、「共通テスト」がまだ「センター試験」だった頃、よく出題されていた「円に内接する四角形」の面積を求める公式です。公式の名前も覚えておくとよいでしょう。・・・・・
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12月22日更新 『外れ値』について
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こんにちは!
本日は、『外れ値』について書いてみようと思います。
★高校新課程
現高校2年生から『新課程』が採用されています。新課程によって、数学の入試が大きく変化します。この変化については、次回にでもお話しします。簡単に1つだけ紹介すると、現在数学Aで履修している『整数の性質』という単元が、2025年度の共通テストから消滅します。
わたくし個人としては、面倒な計算が無くなって良いと思う反面、『不定方程式』などが消滅するのは 少し寂しい気にもなります。
★『外れ値』
さて、表題の『外れ値』ですが、つい最近の指導で(やっと)遭遇しました。
解法だけ覚えておけば出来ます。
まず、第3四分位数(Q3)から第1四分位数(Q1)を引いた四分位範囲を1.5倍します。Q1からは1.5倍した値を引いて、Q3には1.5倍した値を加える。
この広くなった範囲に、データの値が入っていなければ『外れ値』といいます。仲間外れみたいな感じです。・・・・・
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12月29日更新 貨幣博物館
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貨幣博物館へ
先日、用があり東京駅八重洲口から日本橋まで歩いたところ、日銀の横を通ったら「貨幣博物館」を見つけまして、いい機会だからと見学してきました。入ってみてびっくりしたのは、警備がかなり厳重だったことです。警備員が4・5人としっかりした金属探知機。展示物が本物の貨幣と紙幣ですからそれはそうかと妙に納得しました。
博物館内では・・・
展示物は、本物の富本銭や和同開珎など古代の貨幣から宋などから流入してきた銅銭、大判・小判や現在の通貨まで、国内の貨幣と紙幣、海外の一部の貨幣と紙幣などが時代ごとに展示されています。展示内容もしっかりしており、片手間にふらっと立ち寄って見学するようなものではなく、時間を取ってきちん見たいと思う内容でした。江戸時代の金銀流出については歴史で習いますが、そのことについても当時の国内と海外のレートの違いについて展示してあり、とてもわかりやすかったです。・・・・・
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